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インフルエンザB型とC型の特徴は?

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インフルエンザにはA、B、Cの3つ型があります。Aというのは一番ポピュラーで、症状が顕著で熱も高いのが特徴です。
しかしB型、あるいはC型と呼ばれるタイプは、いずれも症状があまり激しくないのが特徴です。

まずB型ですが、これには2種類のウイルスがあります。しかしどちらも同じB型として扱われます。
潜伏期間は1日から3日ほどで、人間同士でしか感染しません。鳥や豚などの、動物のインフルエンザにはB型は存在しないのです。
また2月から3月のやや遅い時期に、感染することが多いです。

症状としては、やはりインフルエンザですから、悪寒や倦怠感、頭痛、鼻詰まりや喉の痛みなどがあります。
また発熱もありますが、熱はあまり高くなく、また全体的な症状も軽くてすむことが多いです、また腹痛や下痢などの症状が見られることがあります。

C型の場合は、やはり症状が比較的軽く、しかも子供に多いインフルエンザです。
潜伏期間はB型とほぼ同じです。ほとんどの人が子供の頃に一度罹っており、抗体ができているため、大人の場合は罹りにくいとされています。

また罹っても、普通の風邪程度の症状ですみます。ただし2歳以下の子供が感染した時は、注意が必要です。
2歳以下で感染すると、場合によっては重症となり、合併症が起こることもあります。
このため子供の発症には気をつけるようにしましょう。

C型はいうにおよばず、B型でも症状が軽く、しかも胃や腸の症状があることから、人によってはインフルエンザと気づかずに、自分で薬を飲んで治したりして、そのまま仕事や学校に行くこともあります。
しかしこれにはやはり問題があります。

あくまでもインフルエンザである以上、症状があるのに外出するということは、ウイルスをまき散らしているということになるからです。
ですから体の調子がおかしい時、風邪のような症状で腹痛や下痢が見られる時は、やはり病院に行って医師の診断を受け、薬を処方してもらって、完治するまでは外に出ないようにしましょう。

インフルエンザB型とC型の完治までの期間は?

それではB型とC型、それぞれの完治までの期間は、大体どのくらいかかるものなのでしょうか。
まずB型の場合は、約1週間と見ていいでしょう。
潜伏期間後2日か3日ほどでピークを迎え、その後は徐々に回復して行きます。

ただしB型の場合は、症状が軽いこともあり、インフルエンザと思わずに市販の風邪薬を飲んだり、あるいは安静にせずに起き出したりした結果、完治までの時間が延びることもあります。
このようなことがないように、インフルエンザに似た症状、しかも胃や腸の症状が現れた場合は、早めに措置を取るようにしましょう。

特に胃腸の症状が出るため、ノロウイルスなどの感染症ではないかと思うこともあり、そのため完治までに時間がかかってしまいます。
自己判断をせず、やはり医師の診断を仰ぐのが一番です。

またC型の場合は、大人の場合は症状がかなり軽いのですが、やはり完治までには1週間ほどかかります。
そして子供の場合は、症状が重くなると完治まで時間がかかりますので、どこか疑わしい時は、早めに医療機関に連れて行くことをお勧めします。

インフルエンザの場合は、ウイルスの感染力が強力であり、そのため自覚症状がなくなっても、しばらくは外出や出勤、登校を控えなければならなくなります。
また治りかけたころに無理に体を動かすと、ぶり返してしまうことがあり、せっかく治りかけたのがまた悪化してしまうことがあります。
インフルエンザに罹った場合は、このことをくれぐれも念頭に置き、解熱後2日目までは外出を控えるようにしましょう。

またインフルエンザに罹らないように、予防接種を受けておくのがお勧めです。
特に生活が不規則な人、体力が弱っている人は感染しやすくなりますので、日常生活も気を配るようにしましょう。

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